【必読!!】フィリピン蚊対策、日本でのみ入手可能な虫よけスプレー

皆さんこんにちは!

フィリピン留学からオーストラリアへの2ヵ国留学ならお任せください!サンフレンズ留学センターです。

さて、本記事では出国前にぜひご用意いただきたい虫よけスプレーをご紹介します!

 

フィリピンは年間を通じて暖かい熱帯性気候です。年平均気温は2627℃なので常夏の国と言われています。

四季がある日本と違い、常夏フィリピンでは通年に渡り蚊がいます。

したがって語学留学でフィリピンへ訪れる前に、蚊によって引き起こされるリスクを知り、対策することが重要です。

フィリピンの蚊とデング熱

フィリピンのセブ島は蚊が多く、蚊の種類が日本と違うので、刺されると大きく腫れてしまうことがあります。

痒みがひどいと勉強への集中力も下がってしまい、寝つきも悪くなってしまいます。

さらに、蚊に刺されるとデング熱などの感染症にかかるリスクもありますので、できるだけ蚊に刺されないよう対策が必要です。

デング熱って何?
デング熱はデングウイルスを持つ蚊が媒介する感染症。英語では「Dengue Fever」と言います。デングウイルスを媒介するネッタイシマカは水のあるところで繁殖し、日中に行動します。

 

デングウイルスの潜伏期間は4~7日間。症状はインフルエンザに似ており、高熱が出て、頭痛、関節痛、発疹を引き起こします。高熱が出る→熱が下がるを繰り返し、1週間ほどで治りますが、デング熱にはワクチンも特効薬がないため点滴を打って安静にする以外対処法がありません。

フィリピンで蚊に刺されると必ずデング熱にかかるわけではありません!

デング熱を持つ蚊に刺される確率は低く、刺されたとしても発祥する確率は高くありません。ただ、衛生状態の悪いエリアの蚊に刺されると感染リスクが高くなります。カルボンマーケットやコロンへ行くときは、しっかりと虫よけローションで対策してください。

フィリピン留学中、平日は教室やお部屋など室内で過ごす時間が殆どです。

室内なら、蚊が出ないから安心では・・・?

 

とお考えかもしれませんが、フィリピンの住宅事情は日本と異なります。

高度な建築基準で作られた日本の住居とは違い、フィリピンの建物は気密性が高くありません。

蚊は少しの隙間でも入ってきてしまうので、学校の件築年数に関わらず対策が必要です。

新しい学校だからと言って油断は禁物なので、室内でも蚊対策をしておくとよいでしょう。

蚊対策と言えば蚊取り線香が思いつきますが、学校の多くは室内での火の使用を禁止していますので事前の確認が必要です。

学校で蚊取り線香が使える場合、フィリピンでも購入可能なので現地で用意してもよいでしょう。

 

本記事では、日本以外で売られていないマストアイテムを紹介します。

フィリピンに到着した後では手に入らないので、日本を離れる前に購入することをおススメします!

 

蚊がいなくなるスプレー(KINCHO

 

日本のドラッグストアならどこでも手に入る商品ですが、フィリピンでは入手不可能

「蚊がいなくなるスプレー」があれば、お部屋の中で1日たったのワンプッシュで蚊を撃退できます。

8畳ほどのスペースなら、お部屋の中央に向かって噴射することで12時間効果が持続します。

 

蚊には飛んでいる時間よりも、壁や天井にとまっているいる時間が長いという習性があります。

その習性を応用した商品で、スプレーすることで殺虫剤が壁・天井に付着し、お部屋に入ってきた蚊をどんどん駆除することができます。

バリエーションは、ローズの香りと無香料の2種類。

200日用(2400時間)の商品は約1,000円です。

KINCHOの他にもアースの商品「おすだけノーマットスプレー」もあります。

日本を離れると、手に入らないので留学前に準備していくとよいでしょう。

 

ここで、スプレーの航空機内へ持ち込みについて説明を加えます。

虫よけスプレーを飛行機に持ち込めるの?

「蚊がいなくなるスプレー」のパッケージ裏面には『防除用医薬部外品』の記載があります。この商品は高圧ガスを使用したスプレーですが、結論から言うとスーツケースに入れてフィリピンへ持ち込めます。手荷物としても条件を満たせば持ち込むことは可能です。)

手荷物として預け入れる場合、1容器500ml以下、お一人2Lまで。 「防除用医薬部外品」または「医薬品・医薬部外品」の表示がある場合、持ち込みが許可されます。ただし他の化粧品や医薬品などの液体の総量が2リットル以下でなければいけません。

 

手荷物として機内に持ち込む条件…スーツケースではなく、手荷物の中に入れて持ち運ぶ場合は、100ml以下の容器に入れてかつ、その容器を1L以下のジッパー付き透明プラスチック袋(まちなし)に入れる必要があります。「蚊がいなくなるスプレー」の容量は45mlなので容器のサイズはOKです。つまり商品をジップロックに入れて持ち込めばよいわけですが、ジップロックのサイズに注意が必要です。1Lのジップロックの目安はMサイズであり、Lサイズだと基準サイズより大きくなってしまいます。

 蚊がいなくなるスプレーをスーツケースの中や手荷物の中へ入れて持ち込むことはできますが、スーツケースに入れることをおススメします。そもそも、航空機内で蚊はでませんし、「蚊がいなくなるスプレー」を使うのはフィリピン到着後の室内ですので、スーツケースに入れるとよいでしょう。

 

飛行機へのスプレーの持ち込みについて補足すると、高圧ガスを使用した可燃性製品の「日用品やスポーツ用スプレー」の持ち込みは禁止されています。 

慣れない海外の空港で虫よけスプレーが「日用品」と間違われて没収されることを心配に思う方は、次の商品もよいでしょう。

 

スキンベープミスト-SKIN VAPE(フマキラー)

スキンベープは高圧ガスを使わないポンプ式スプレータイプ。

英語でうまく説明できなくても、高圧ガスのスプレータイプではないので没収の心配はゼロですね。

 

スキンベープの使用法は、肌から10cm離しスプレーし、顔や首筋には一度手にスプレーしてから塗り広げます。

 

潤水成分ヒアルロン酸Na配合でお肌にもやさしく、シトラスマリンの香りです。虫よけスプレー特有の嫌な匂いがありませせん。

 

スキンベープは、蚊だけではなくマダニやイエダニ、ノミ、アブなどからも身を守ってくれます。

まれに、学校宿舎のベッドでダニが出るケースもありますので、ダニ予防にスキンベープを持っていくこともよいでしょう。

 

フィリピンの虫よけクリームOFF!ローション

 

OFFはフィリピンで手に入る定番虫よけクリーム

こちらは、逆にフィリピンでのみ手に入るアイテムです。

もし、日本で購入すべきアイテムを買い忘れても、OFFがあれば外出先で蚊から身を守ることができますので本記事で紹介します。

 

大きさや種類も豊富で、コンビニや薬局などで200円以下で現地で買うことができます。

匂いも虫よけ特有の嫌な匂いでなく、シトラス系の香りで使いやすく、敏感肌用の商品もあります。

 

フィリピンの蚊には、フィリピンの商品が効果が高く一度塗ると蚊を寄せ付けません。

バリエーションが豊かで、4時間から8時間の間効果が続くものまで様々です。

フィリピン蚊対策-まとめ

常夏の国フィリピンでは、通年に渡り蚊がいます。

蚊にさされるとつらい痒みだけでなく、感染症のリスクも高まります。

デング熱などの感染症から身を守るために、日本でのみ入手可能な商品があるので留学生活に役立てましょう。

①「蚊がいなくなるスプレー」(KINCHO)

②スキンベープミスト(フマキラー)

③OFF!虫よけクリーム

 

OFF!虫よけクリームは、日本には無く、フィリピンで買える定番商品ですが現地の蚊に高い効果を発揮するので紹介しました。

フィリピン留学を快適に楽しむために、蚊の対策はしっかりと行ってくださいね!

 

今回ご紹介したアイテムは、フィリピン留学だけでなく東南アジアの旅行全般に役立ちますので、参考にしてください。

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