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今回は日本の軽井沢のような避暑地であり、高い教育水準を誇る学園都市として大きな人気があるフィリピンの留学先、バギオの観光名所を7つご紹介します。
(合わせて読みたい→フィリピンの避暑地・バギオってどんなところ?)
(バギオの語学学校一覧はコチラから!*リンク先ページ下部)
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①バギオの目抜き通り「セッションロード」
バギオのメインストリートはセッションロード “Session Rd.”です。
なだらかな坂道にレストランやカフェ、銀行、ショッピングモールなど留学生や旅行者にはもちろん、地元民の生活に役立つこれでもか!というほどお店が並んでいます。
お腹が空いたらここに行けば何でもあるので大丈夫!
バギオで一番の繁華街ですのでかなり沢山の人が集まっています。
②絶景を楽しむ「マインズビューパーク」
バギオで絶景を眺めたい方には一度は訪れてほしい場所がマインズビューパーク “Minesview Park”です。
Minesviewという名の通り、バギオがあるベンゲット州の鉱山採掘場と、美しい山々が広がる山岳地方が一望できます。
(バギオは20世紀初頭、アメリカ植民地化で鉱山開発の拠点としても繁栄してきたという歴史があります。)
周辺にはお土産物屋さんが並び、木彫りの小物、編み物、毛織の毛布などの手工芸品・民族工芸品を購入可能。
またバギオ周辺の山岳民族”イゴロット族”の民族衣装をレンタルして記念撮影をすることができるので、訪れた際には是非レンタルして見てください。
イゴロット族の民族衣装(男性用もあります。)
民族衣装は20ペソ(50円くらい)で借りられます。
鮮やかなヘアカラーの馬に乗って記念撮影することもできます。
コチラは50ペソ(約120円)です。
マインズビューパークへは街中心部からタクシーで100 ~ 200ペソで、15分ほどの所要時間で行けます。(道路の混雑状況で料金が変動)
③緑豊かな公園「ボタニカルガーデン」
学園都市バギオにある自然と触れ合う広大な公園がボタニカルガーデン “Botanical Garden”です。
中心街からタクシーで約60ペソ前後(約138円)でガーデンへの入場料は無料です。
エントランスを通ると沢山のバギオ地方先住民族(イゴロット族・イフガオ族・カリンガ族など諸説あり)の方々が談笑している光景を目にするでしょう。
マインズビューパークでは衣装をレンタルして写真を撮ることができましたが、こちらでは本物の民族と写真を撮ることができます。
写真を撮り終わったら10ペソ〜20ペソのチップを渡すと良いですね。
ボタニカルガーデン内ではカラフルなお花を眺めながら散歩をしたり、お土産屋さんを楽しむことができます。
日本様式の橋や鳥居、お地蔵様だったり、中国・韓国様式のオブジェが園内に存在しています。
またバギオは戦時中に日本軍が地上戦を行った激戦地でもありました。
当時日本軍が野戦病院として使用していた防空壕がボタニカルガーデン内に残っており、中を歩くことができます。
日本軍が使用していた防空壕がガーデン内に
④最高の記念撮影ポイント「ザ・マンション」
ザ・マンション “The Mansion”はフィリピンがアメリカ植民地時代だった頃1908年にフィリピン支部総督の住居として建設された屋敷で、1945年第二次世界大戦中にアメリカ軍の爆撃によって破壊され、終戦後の1947年にフィリピン政府が再建しました。
以降はフィリピンの大統領がバギオを訪れた時の滞在先として使用されています。
「ザ・マンション」はもともと「マンション・ハウス」と呼ばれていましたが、なぜか近年「ザ・マンション」に名称変更したようです。
建物内部に入ることはできませんが、正門はロンドンのバッキンガム宮殿のようなデザインとなっており、絶好の記念撮影スポットとなっています。
ザ・マンションの向かいにはライトパーク “Wright Park”という乗馬が楽しめる綺麗な公園があるので、是非立ち寄って見てください。
⑤丘の上から街を見渡す「バギオ大聖堂」
パステル調の外壁が綺麗なバギオにあるカトリックの大聖堂です。
バギオのカトリック信者の信仰中心地として、休日のミサには信者や観光客で混雑します。
聖堂部分は1924年、二つの塔は1993年に建設されました。
ステンドグラスが本当に美しいので、中に入った際は是非鑑賞して見て下さい。
第二次世界大戦中のバギオ空襲の時に戦火を免れたという歴史を持っています。
⑥バギオの歴史を知る「バギオ博物館」
バギオ博物館 “Baguio Museum” はコルディジェラ山岳地方の先住民族の衣装や生活道具、歴史関係の写真が展示されている博物館です。
歴代市長や第二次世界大戦中の写真などもあり、バギオの歴史に関心のある人にはおすすめな場所です。
⑦地元民の憩の場「シティマーケット」
なだらかな坂になっているセッション通りを下り切った正面にあるのがバギオ地元民の台所 “City Market”です。
ここでは地元で作られた民族工芸品や、衣類、野菜、果物などを購入できます。
かなり賑やかな雰囲気で、現地の人々のエネルギーに触れることができ、彼らの生活も垣間見ることができます。
バギオではイチゴが名産品ですので、よく売られているのを目にするかと思います。
フルーツが好きな方は是非お試しください!
まとめ
今回はバギオに行ったら訪れたい観光名所を7つご紹介しました。
標高の高いところに位置し、冷涼な気温の学園都市バギオ。
フィリピンの他のどの街とも違った魅力が盛り沢山です。
この他にもまだまだ特筆すべき名所や楽しみ方があるので、お気軽にフィリピン留学専門のサポートセンター・サンフレンズまでご相談下さい!
(合わせて読みたい→フィリピンの避暑地・バギオってどんなところ?)
(バギオの語学学校一覧はコチラから!*リンク先ページ下部)