フィリピン留学を予定している方へ、ビザ延長に関する重要なお知らせです。

フィリピン入国管理局(Bureau of Immigration)の最新の案内に基づき、ビザ延長を申請する外国人について、Alien Registration Program(ARP)の出席手続きが必要となりました。

今回の変更により、5週間以上フィリピンへ留学し、現地でビザ延長を行う方はARP手続きの対象となります。

特に「4週間留学と5週間留学では何が違うの?」という方にとって重要な変更ですので、これからフィリピン留学を予定している方は事前に確認しておきましょう。

Alien Registration Program(ARP)とは?

ARP(Alien Registration Program)は、フィリピンに滞在する外国人を対象とした登録手続きです。

対象となる留学生は、フィリピン入国管理局へ出向き、本人確認のための顔認証や指紋認証などを行います。

語学学校が代理で書類を提出するだけでは完了せず、対象となる留学生本人の出席が必要になる点がポイントです。

【変更点】5週間以上のフィリピン留学はARPの対象に

今回特に注意したいのが、ARP手続きが必要となる留学期間です。

これまで

59日以上滞在する留学生はARP手続きが必要

変更後

5週間以上滞在し、実際にビザ延長を申請する留学生はARP手続きが必要

つまり、今回の変更によって、これまでARPをあまり意識する必要がなかった比較的短期間の留学生についても対象となる可能性があります。

一方、4週間以内の留学でビザ延長を行わない場合は、ARP手続きは不要です。

ARP手続きが必要になる留学生

今回の案内では、主に以下のケースでARPへの出席が必要となります。

  • 5週間以上滞在し、フィリピン国内でビザ延長を申請する方
  • 当初は短期留学として申し込んだものの、現地で留学期間を延長し、ビザ延長が必要になった方
  • 入学時点ですでにビザ延長が必要になることが想定されている方

たとえば「まず4週間だけ留学して、気に入ったら現地で8週間まで延長しよう」と考えている場合にも注意が必要です。

実際に滞在期間を延長してビザ延長が必要になれば、ビザ延長申請前にARP手続きを行う必要があります。

ARP手続きが不要な留学生

一方、以下の場合はARPの出席手続きは必要ありません。

  • 4週間以内のフィリピン留学
  • 滞在期間中にビザ延長を行わない方

一般的な4週間の語学留学で、予定通り帰国する場合には、今回の変更による影響は基本的にありません。

SSP発行前にARP手続きが必要になるケースも

登録している留学期間から、入学時点ですでにビザ延長が必要になることが分かっている新入生については、SSP(Special Study Permit/特別就学許可証)の発行前にARPへの出席手続きを完了する必要があります。

事前にARPを済ませておくことで、その後のビザ延長手続きをスムーズに進められるようになります。

なお、ARPの出席手続きは初回の1回のみです。

一度手続きを完了すれば、その後のビザ延長申請のたびに入国管理局へ出向いて同じ手続きを繰り返す必要はありません。

ARP手続きはいつ行う?

今回案内のあった語学学校では、水曜日~金曜日にARP手続きへの対応が可能となっています。

学校側が対象となる留学生のスケジュールを調整し、該当する生徒へ個別に案内する予定です。

そのため、対象となる方が自分自身ですべての手続きを手配する必要はありません。

ただし、ARPは本人の出席が必要となるため、学校から案内があった場合には指定された日時に手続きを行う必要があります。

4週間と5週間以上の留学では手続きが変わります

今回の制度変更を簡単に整理すると、以下のようになります。

留学パターン ARP
4週間以内・ビザ延長なし 不要
5週間以上・ビザ延長あり 必要
短期留学から現地で延長し、ビザ延長が必要になった場合 必要
ARPを一度完了済み 原則として再出席不要

特に重要なのは、単純に「59日以上なら必要」という従来の考え方ではなく、「ビザ延長を行うかどうか」がARP手続きの重要な基準になったことです。

フィリピン留学のビザはどうなっている?

日本国籍の方がフィリピンへ短期留学する場合、通常は入国後の滞在期間に応じて現地でビザ延長手続きを行います。

語学留学の場合は、滞在期間によってビザ延長のほか、SSPやACR I-Cardなどの手続きが関係することがあります。

今回のARP制度変更によって、5週間以上のフィリピン留学では、これまで以上に渡航前に必要な現地手続きを確認しておくことが重要になりました。

「自分の場合はARPが必要?」「現地費用はいくらかかる?」「SSPやACR I-Cardとの違いが分からない」といった疑問がある方は、留学期間と学校が決まった段階で確認することをおすすめします。

まとめ|5週間以上のフィリピン留学を予定している方はARPを確認

今回の変更で押さえておきたいポイントは次の4つです。

  1. 4週間以内でビザ延長をしない留学生はARP不要
  2. 5週間以上滞在し、ビザ延長を申請する留学生はARPが必要
  3. 4週間などの短期留学から現地で期間を延長した場合も、ビザ延長前にARPが必要
  4. ARPの出席手続きは初回1回のみ

フィリピンの留学関連手続きは、ビザ延長だけでなくSSPやACR I-Cardなど複数あり、制度が変更されることもあります。

サンフレンズ留学センターでは、フィリピンの各語学学校と連携しながら、こうしたフィリピン留学に関する最新情報や現地手続きの変更についても随時ご案内しています。

これから5週間以上のフィリピン留学を検討されている方で、「自分の留学期間ではどんな手続きが必要なの?」という方も、お気軽にサンフレンズ留学センターまでご相談ください。