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さて、この記事では「留学で英語習得に失敗してしまう人の共通点」についてまとめています。
「留学に行くだけで英語が伸びる」は甘い考え
英語圏の海外留学に行く方々にはそれぞれ違った夢や目標が沢山ありますが、共通の目標としてはもちろん皆さん「英語の習得」を目指します。
「留学にすれば誰でも英語が伸びる。」
こんな言葉を聞いた事はありませんか？これは半分YESで半分NOです。
「留学前から正しい方法で、一定以上の期間勉強し、留学中もしっかり勉強すれば」という必須条件が抜けているのです。
単に「留学に行く」だけでは全員が英語を伸ばせるとは言えません。
貴方の周りにも「留学に行ったけどあんまり伸びなかった」という方はいませんか？
サンフレンズのスタッフが学生時代に留学していた頃も、その国への留学でも、そのように後悔している留学生が一定数います。
なぜでしょうか？
残念ながらその状況になってしまう留学生にはいくつか共通点があります。
その決定的な一つが
「留学前に十分な英語学習をしておらず、基礎コミュニケーション能力、基礎単語や文法のインプットが圧倒的に足りていない」
という事です。
すなわち圧倒的な準備不足の状態で留学生活本番を迎えてしまったという事なのです。
授業がわかるレベルの英語力は必要
「留学に行けば、英語を使うしかない環境なんだから伸びるでしょ？」「マンツーマン授業でみっちり勉強できるんでしょ？」と思うかもしれませんが、それは違います。
まず、当然ですがフィリピン留学中のレッスンは解説も全部英語で行います。
いくら「マンツーマンで自分のペースで学べるから初心者でも大丈夫」と言えどフィリピン人の講師が日本語を話してくれる訳ではないですよね。
ですから簡単な英語だけでも授業を進行でき、解説が理解できるくらいの英語力がなければ、いくらマンツーマンであろうと、そもそもレッスンが機能しないと言う事です。
そしてこの状態で留学生活本番をスタートしてしまった場合は、数ヶ月かけて「授業がわかる最低限の英語レベル」まで自分自身で叩き上げる事になります。
その時必ず行うのが基礎単語と文法のインプット学習です。
放課後も休日も、自習室にこもりせっかくの限られた留学時間を圧迫して黙々とインプット学習を行います。
でもインプット学習は日本でも、ひとりで出来る事ですよね。
日本で出来る学習をわざわざフィリピンで行う事は非常に非効率であり、留学中は、積極的な英語でのコミュニケーションなど、日本ではできない事を集中して行うべきです。
よほど長期の留学でない限り、この遅れを挽回する事は困難で、留学前に描いていた英語力や目標は達成出来ずに帰国日を迎えてしまいます。
伸び悩む自分の英語と、刻々と迫る帰国日に頭を抱えながら過ごす留学生活は、想像を絶する辛さです。
わかっていても実際に行動するのは困難なのが人間
ここまでで何故留学前の学習が大切なのかはお分り頂けたかと思います。
しかしイメージできていても、いざ行動して、それを習慣化させる事は簡単ではありません。
その痛みがわかるのは留学生活を開始してしまった後なのです。
また留学には決して安くは無い費用が発生しますから、出発まで一生懸命働く方がほとんどです。その中で勉強出来る時間が限られて来る方も多いでしょう。
「何をどれだけ勉強すれば良いのか？」
「今の自分の弱点は何なのか？」
「勉強しているが成長しているのか？」
「英語での授業がわかるのか？」
これらの事はひとりではわからないですよね。
万全な準備をして留学に挑んで頂くために、サンフレンズでは以下のような提案を致します。
成功する留学のために札幌で英語学習をスタート！
サンフレンズはフィリピン留学サポートの他に、札幌で「ネイティブ講師のマンツーマン英会話教室」を運営している北海道密着型のグローバルエデュケーションセンターです。
ご希望の方へオプションサービスとして、現在の英語レベルを分析し、英会話レッスンや学習アドバイスを通して、出発までに必要な英語レベルを着実に身につけて頂くサービスを提供致します。
フィリピン留学は格安！と言えども、学費や航空券代など一定の費用が発生します。
その投資をしたのに「後悔しながら帰国する」のか、ほんの少し投資額を増やして「大満足の留学」をするのか、とても大きな差が出ます。
サンフレンズでは「大満足の留学」を皆様に経験してほしいと考えており、それを提供する事は私たちの使命です。
留学前学習サポートに興味を持って頂けた方はお問い合わせ下さい。
