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今回は、日本を飛び立ってフィリピンに入国する際に皆さんが記入しなければならない「入国カード」「検疫カード」「税関申告書」の書き方について解説致します。
これらの書類はフィリピンに限らず、他の国へ入国する際に基本的に記入が必要になりますので、覚えておきましょう。
いつ記入していつ提出?
まずこれらの書類はフライト中に到着が近づいたタイミングで航空機内で客室乗務員から配布される事がほとんどです。
万が一自分のところに書類が回ってこなかった場合は客室乗務員に聞いてみましょう。
書類を受け取ったら、着陸体制に入る前に飛行機内で自分の座席の簡易テーブルを使用して記入することをお勧めします。
(着陸体制になるとテーブルが使用できなくなります。)
記入した書類の提出は、飛行機を降りて入国審査場(Arrivals)にて入国審査職員に提出します。
それぞれの書類の記入例
全て英語で記入することになりますので、こちらを参考に記入して下さい。
入国カード
(1)姓
(2)名
(3)ミドルネーム(あれば)
(4)電話番号 or メールアドレス
(5)旅券番号(パスポート番号)
(6)出発地
(7)居住地
(8)職業
(9)便名
(10)渡航目的・・・チェックボックス形式になっていますので、PLEASURE/VACATIONにチェックを入れて下さい。
(11)旅券と同一の署名
検疫カード
フィリピンに入国する際に、世界的流行(パンデミック)している感染症がある場合、このような検疫カードを記入しなければなりません。
(1)氏名
(2)性別(男:Male 女:Female)
(3)年齢
(4)国籍
(5)便名
(6)入国日(月・日・西暦の順に書く)
1月 | Jan |
2月 | Feb |
3月 | Mar |
4月 | Apr |
5月 | May |
6月 | Jun |
7月 | Jul |
8月 | Aug |
9月 | Sep |
10月 | Oct |
11月 | Nov |
12月 | Dec |
(7)フィリピンでの滞在先(学校の住所)
(8)学校名
(9)自身のTEL番号
(10)自身のメールアドレス
(11)フィリピン入国前の4週間以内に行った国(訪れていない場合は空白で)
(12)体調不良がある場合はチェックマークを入れて下さい。
Fever | 熱がある |
Body Weakness | 体の節々の痛み |
Cough | 咳が出る |
Headache | 頭痛がある |
Difficulty of Breathing | 呼吸が困難 |
Sore Throat | 喉の痛み |
Severe Diarrhea | 下痢をしている |
(13)病気に感染する可能性のある場所・施設を訪れたかどうか。
(14)パスポートと同じ署名
税関申告書
(1)氏名
(2)性別(男:MALE 女:FEMALE)
(3)生年月日(月・日・西暦)
(4)国籍
(5)職業
(6)パスポートナンバー
(7)パスポート発行日(月・日・西暦)、発行地
(8)フィリピンでの住所(学校名・学校の住所)
(9)現住所
(10)到着便名
(11)搭乗空港名
(12)入国日(月・日・西暦)
(13)訪問目的(TOURISM)を選択して下さい。
(14)同伴する家族の人数
(15)荷物個数(受託・機内持ち込み)
(16)所持品の申告
- 生きた動物、植物、魚、それらの加工品を所持していますか?(Yesの場合は職員に申し出て下さい。)
- 10,000ペソ以上のフィリピン紙幣・硬貨、小切手、郵便為替その他フィリピン銀行が発行したペソに換えられる金券を所持していますか?
- US$10,000または相当額を超える外貨を所持していますか?(Yesの場合は到着ロビーの税関で申告用紙に記入。)
- 輸入禁止商品(銃、およびその部品、弾薬、覚醒剤などのドラッグ、規制薬品)または輸入制限品(DVD、通信機器など)を所持していますか?
- 販売目的の宝石、電子機器、商品見本などを所持していますか?
(17)パスポートと同一の署名
(18)フィリピンを出国する予定日(月・日・西暦)
ダウンロードしてスマホに保存しておこう!
書く書類の記入方法は以上になります。
みなさんが実際に記入するときは飛行機の中でインターネットは使えない場合がまだほとんどだと思いますので、この記入方法をダウンロードしてスマホに保存 or 印刷しておきましょう。
(スマホの方はスクリーンショットで保存することをお勧めします!)
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