フィリピン・セブで留学を終え、日本に帰国する際、未成年(15歳以下)の単独渡航には注意が必要です。
今回はGlobal Language Cebuから届いた最新情報をもとに、未成年の帰国便に関する航空会社の対応や必要なサポートについてご紹介します。
15歳以下の留学生が直面した事例
先日、Global Language Cebuを卒業した15歳以下の生徒様が単独で帰国する際、空港のチェックインカウンターで「成人保護者の付き添いが必要」と指摘されるケースが発生しました。
往路は問題なく搭乗できていたにも関わらず、復路で突然付き添いを求められ、学校スタッフが急遽空港で待機することになったとのことです。
航空会社ごとの未成年単独渡航ルール
現在、学校が把握している各航空会社の対応は以下の通りです。
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エアアジア:12~15歳の単独搭乗に付き添いが必要(18歳以上の成人と一緒なら保護者待機不要)
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ユナイテッド航空:14歳以下の単独搭乗に付き添いが必要
今後は他の航空会社でも対象年齢の制限が広がる可能性があるため、注意が必要です。
学校スタッフによるサポートサービス
もし帰国便で付き添いが必要となった場合、Global Language Cebuでは以下のサポートを提供しています。
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保護者対応費用:50ドル(約2,500ペソ)
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空港までの送迎サービス(必須セット)
学校スタッフが空港で待機し、保護者としてID提示や必要な手続きを代行してくれるので安心です。
留学前に確認しておきたいポイント
未成年(15歳以下)の方がフィリピン留学に参加する場合、保護者やエージェントの方は以下を必ずご確認ください。
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帰国便の航空会社の規定を事前に確認する
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必要に応じて学校スタッフの付き添いサービスを手配する
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フライト情報を学校に共有しておく
まとめ
フィリピン留学は未成年の方にとっても貴重な経験ですが、帰国時の航空会社の規定には十分注意が必要です。
特にエアアジアやユナイテッド航空を利用する場合は、付き添い費用や送迎サービスが発生する可能性があります。
安心して帰国できるよう、出発前から航空会社の規定を確認し、必要なサポートを準備しておきましょう。
フィリピン留学にご関心ある方は気軽にサンフレンズ留学センター公式LINEまでお問い合わせください。