2025年10月10日(金)午前9時45分頃、フィリピン・ミンダナオ島付近を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生しました。
セブ島では震度2〜3程度の揺れが観測されましたが、現地の語学学校では大きな被害は確認されていません

本記事では、各学校から届いた公式報告をもとに、留学中の学生の安全状況と学校運営の現状をまとめています。


🔹 TARGET(ターゲット)

セブ市にある人気校「TARGET」では、学生・施設ともに被害は一切なしとのことです。
地震発生時には一部の講師や留学生が動揺したため、午前中の授業を一部休講としましたが、4時間目から通常授業を再開しています。

  • 被害状況:なし

  • 授業:午前中の一部休講 → 午後から再開

  • 補講:希望者へ来週実施予定

  • 食事:通常通り提供

学生全員にアナウンスが行われており、学校としても「今後も安全を最優先に運営する」とコメントしています。


🔹 GLC(Global Language Cebu)

GLCでは、地震発生時に大きな揺れは感じられず、電気・水道・インターネットなどのインフラもすべて通常通り稼働しています。
授業中だったため一時的に避難したクラスもありましたが、その後すぐに授業を再開。ランチタイムも混乱なく運営されました。

  • 被害状況:なし

  • 授業:一時避難 → 通常通り継続

  • インフラ:全て正常

  • 食事:通常通り提供

現在、空港やセブ市内の状況を確認中とのことですが、今のところ大きな影響は報告されていません
生徒の安全を最優先に、今後も迅速な情報共有を行うとしています。


🔹 イールーム・ランゲージセンター(eROOM Language Center)

バコロド市にあるイールームでは、地震の震源地から離れているため揺れはほとんど感じられず全生徒の無事を確認しています。
学校も平常通り運営されており、バコロド市内でも被害報告はありません。

  • 被害状況:なし

  • 授業・生活:通常通り運営

  • 市内状況:大きな被害報告なし

今後変化があった場合は、引き続き情報を発信していくとのことです。


🔹 Stargate(スターゲート)

セブ島の「Stargate」でも、体感できる程度の軽い揺れがありましたが、生徒・職員全員が無事で、通常通り授業を実施しています。
建物への影響もなく、授業・生活ともに支障はありません。

  • 被害状況:なし(軽度の揺れあり)

  • 授業:通常通り実施

  • 生徒・職員:全員無事


🌏 まとめ:セブ・バコロドの語学学校はいずれも安全を確認

今回の地震は震源がミンダナオ島付近だったため、セブやバコロドでは比較的軽度の揺れに留まりました。
いずれの学校でも生徒・職員にケガや被害はなく、授業も順次再開されています。

サンフレンズ留学センターでは、今後も現地学校と連携し、安全情報や運営状況を随時更新してまいります。
留学中の方や、これから渡航を予定している方も、どうぞ安心してお過ごしください。