2025年11月4日朝、フィリピン・セブ島を台風25号「ティーノ(TINO)」が通過しました。
今回は、セブ・タランバン地区にキャンパスを構えるTARGET校(TARGET Global English Academy)より、現地の最新状況についてお知らせいたします。

■ 学生の安全について

まずご安心ください。
在校中のすべての学生に被害は確認されておりません。
学校スタッフが安全確認を行い、全員の無事が報告されています。


■ 学校施設の状況

台風通過後も、キャンパスの建物や設備に大きな損傷・浸水などはありません。
しかし、学校があるタランバン地区一帯で停電が発生しており、一部の電気を使用する設備が利用できない状態となっています。


■ 学生の滞在先とサポート対応

停電が長期化する可能性を考慮し、学校では迅速に対応を実施。
現在、全学生が外部のホテルに一時的に避難・滞在しています。

ホテルでは、

  • 電気・水道・インターネットの利用が可能

  • 学校が食費を支給し、ホテルまたは周辺レストランで食事が可能
    という環境が整っています。

学生たちは学校で夕食を取った後、学校送迎車で移動し、すでにチェックインを完了しています。


■ 授業再開の予定について

11月5日(水)時点では、引き続き停電が続く見込みのため、終日休校となります。
電力の復旧および講師の安全確認が完了次第、授業を再開する予定です。

キャンパス周辺の停電が11月5日午前中に解消された場合、学生はその後キャンパスへ戻る予定ですが、解消されない場合はもう1泊ホテル滞在を継続します。


■ ご家族へのお願い

現在、セブ市内の通信環境が不安定なため、学生本人との連絡が取りづらい状況が発生しています。
ただし、全員の安否はすでに確認済みですので、ご家族の方もどうぞご安心ください。


■ サンフレンズ留学センターから

このたびの台風により、セブ島内では一部停電や通信障害が続いておりますが、TARGET校では迅速な対応が行われ、学生の安全がしっかりと確保されています。

今後も、電力・通信の回復状況や授業再開のタイミングなど、最新情報が入り次第、当センターのブログおよびSNSにてお知らせいたします。