2025年以降、フィリピンに59日以上滞在するすべての外国人留学生に対して、ARP(Alien Registration Program/外国人登録プログラム)の登録が義務付けられました。
A&Jからの最新の案内によると、対象者にはフィリピン入国管理局での登録手続きと「SSRN」の取得が必要となります。これからフィリピン留学を予定している方は、事前にしっかり把握しておきましょう。
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🔍 ARPとは?留学生が知っておくべき基本情報
ARP(外国人登録プログラム)は、フィリピンに59日以上滞在する外国人すべてに対し、個人情報を政府に登録する義務がある制度です。
登録完了後には「SSRN(Special Security Registration Number)」が発行され、今後のビザ延長や合法的な滞在手続きに欠かせない重要な番号となります。
🧑🎓 今回の対象となる学生は?
以下のような方がARP登録の対象となります:
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すでに59日以上フィリピンに滞在し、2025年8月1日に卒業予定の学生
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これから59日以上の留学を予定している方(コース・プログラム問わず)
つまり、「約2か月以上の留学を予定しているすべての学生」が対象です。
📝 ARP登録の流れと必要事項
A&Jでは、学生がスムーズに登録できるようサポート体制を整えています。以下が登録の流れです。
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対象者の確認(毎週リスト化)
学校側が対象者を毎週確認し、入国管理局へ提出するリストを作成します。 -
スケジュールの決定
入国管理局が指定するスケジュールに基づいて、登録日が決まります。※任意に日程変更はできません。 -
登録当日(本人同行が必須)
A&Jが無料送迎を手配しますが、学生本人の同行が絶対条件です。 -
登録手続き(所要時間:2〜3時間)
必要書類の提出、顔写真の撮影、指紋採取などが行われます。 -
SSRNの発行
登録完了後、個別のSSRNが発行されます。
⚠️ 注意点と事前に知っておくべきこと
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登録のために授業を欠席した場合でも、振替授業(MUC)は適用されません。
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ARP登録を行わないと、ビザの延長ができず、滞在自体が不法扱いになる恐れも。
そのため、対象となる方はできるだけ早めに登録を済ませておく必要があります。
📢 事前にご理解いただきたいポイント
今後、59日以上滞在予定の学生様をご紹介いただく際には、以下の点を事前にご理解ください:
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ARP登録が必要であること
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入国管理局への訪問には本人の同行が必要であること
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登録のために授業を欠席してもMUCが付与されないこと
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登録には2〜3時間かかること
✅ 最後に:安心・安全な留学生活のために
ARP登録は、フィリピンで安心して留学生活を送るための重要な手続きです。A&Jでは、対象となるすべての学生にスムーズなサポートを提供しています。
語学留学をご検討中の方や、手続きについて不安がある方は、ぜひお気軽にサンフレンズ留学センター公式LINEまでご相談ください。