フィリピン、セブシティの移民局がSSP E-CARDの追加、SSP有効期限の変更について新方針を発表しました。
これにあたり、現地費用が追加され各語学学校が対応を急いでおります。

SSP E-CARD、ACR I-CARDについて

先週共有されたセブシティ移民局の新しい方針によると、今後すべての学生対象にSSP E-CARDという新しいカードの発行が必要であり、9週以上の学生の場合はSSP E-CARDの他に既存のACR I-CARDの発行も必要で、合計2つのカード発行が必要となります。
つまり、すべての新入生はSSP E-CARDの費用として学校によって異なりますが約4,000ペソの現地費用の追加支払いが必要となります。

 1) SSP E-CARD
6月17日週の新入生からSSP E-CARD新規申請が必須
⇒ 全学生対象(SSP申請時に同時申請)
⇒ 費用:約4,000ペソ
⇒ 有効期限:1年間

 2) ACR I-CARD
   ACR I-CARDは従来通り取得必要
  ⇒ 9週間以上の学生対象(59日以上)
  ⇒ 費用:3,500ペソ

留学期間延長時のSSP再発行について

SSP(Special Study Permit)の有効期間が以下のように変更されました。
 

 既存:6ヶ月
 変更:留学期間に合わせて発行+12週間以上の場合、帰国時の航空チケットのコピー提出が必須
    つまり、現地で留学期間延長を希望する場合は、SSPの再発行が必要です。 (6,800ペソ追加支払)

 関連して来週より入学予定の学生みなさまに下記内容のご案内をお願いいたします。
1) 留学期間が12週間以上の場合、留学期間に合った航空チケットの提出が必要(入学初週)
2) 留学期間の延長時にはSSP再発行が必要(6,800 ペソ追加支払)

 重要)
 日本の場合、長期留学でも30日以内のリターンチケット(または多国への航空チケット)を用意される生徒様がまだいらっしゃいますが、 もし長期留学で30日以内のチケットを用意される場合は下記1)、2)のうちどちらかでご用意頂くことをお勧めいたします。
 1) 30日以内のリターンチケット + 留学期間に合ったリターンチケット
 2) 30日以内のリターンチケットで入国し、入学初週にすぐに留学期間に合った日程に変更
以上、現地移民局の方針変更によりご不便をおかけいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。
また新しい情報が届き次第アップデートいたします。