多民族国家マレーシア

 

大航海時代からアジアとヨーロッパを結ぶ拠点であったマレーシア。
時を経た現在も、人種・言語・宗教の壁を超えて人々が共存する多民族国家として成立している。

多様性に満ちたマレーシアは、エリアによって2つの顔を合わせ持つ。
それは、至福を約束する南国リゾートと、成長著しい経済成長を遂げる力強さ。

文化や経済、言語、人種、宗教において表情豊かなマレーシア。
グローバル化の先端に立つこの地で外国語を学ぶことは、語学学習を超越した価値がある。

マレーシアの公用語(共通語)

英語
マレー語
中国語
タミール語

 

国語はマレー語だが、都市部では特に英語が普及しているので、留学生活中のコミュニケーションに関して難しさはない。

 

マレーシアの地理

総面積33万平方キロメートル。日本の90%と、ひと回り小さい国土面積を持つ。

赤道に近いASEAN諸国の中心に位置し、マレー半島からボルネオ島まで海を跨いで国土が広がる。

北はタイ、南はシンガポール、マラッカ海峡をはさんでインドネシアのスマトラ島に国境を接するマレー半島。

太平洋を跨いで、ボルネオ島北部にインドネシアと領土を分け合うように国境が形成されている。

南国の色鮮やかな自然と、多様な人種に彩られ、魅力あふれる環境が世界中の人々を迎えている。

 

日本とマレーシアの時差

日本とマレーシアの時差はGMT+8。 日本より1時間遅い。

例えば、日本が午前8時のとき、マレーシアは午前7時。

アメリカ、カナダ、オーストラリアのように地域によって標準時間が変わることはないので、日本とあまり変わらない時間感覚で生活ができる。

また、サマータイムもないのでスケジュールのミステイクも起こりにくい。

注意すべき点は、シンガポールとの時差はないが陸続きのタイとは1時間の時差があるということ。

タイはマレーシアより1時間時計が遅いので旅行の際には確認が必要。

マレーシアの人口・民族構成

(参考:PopulationPyramid.net)

最新2013年の統計では、総人口は約3000万人。

マレーシアの人口は日本の4分の1、ゆったりとした生活が望める。

一方、首都クアラルンプールには167万人が住み、アジア有数の大都会を楽しむこともできる。

注目したいのは、将来における人口の増加だ。

順調に人口が伸びるマレーシアの将来の経済成長に期待を寄せることができる。

(出所:外務省, マレーシア基礎データ(平成29年5月15日)

多民族国家マレーシアの67%はマレー系。

マレー系と一口に言っても、先住民族や多民族がこの統計に含まれます。

先住民族のカザダン族、バジャウ族、イバン族のほかオランアスリで構成されているマレー系。

それぞれの民族が独自の言語、宗教、民族衣装、食文化を守りながらマレーシアで共存している。

 

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