クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着!

クアラルンプールの空の玄関口は、クアラルンプール国際空港とスバン空港の2つがある。

1.クアラルンプールの南60kmにあるクアラルンプール国際空港(KLIA)

2.  クアラルンプールから南西15kmにあるスバン空港(Subang Airport)

スバン空港の方がKLIAよりもクアラルンプールに近いが、LCCや一部のプロペラ機が離着する空港となっている。

日本からクアラルンプールを訪れる際は、クアラルンプール国際空港(以下:KLIA)からの入国が一般的だ。

そこで本記事では、KLIAを利用した入国手順についてご紹介したい。

KLIAは2つのターミナルがあり、エアアジアなどのLCCが発着する専用ターミナルはKLIA2と呼ばれる。ターミナル間の移動は公共交通機関を使う必要があり、乗り継ぎの際に異なるターミナルへ移動する場合は預入荷物を受け取った後に、再度チェックインする必要があるので注意が必要。

マレーシアに到着!まずは入国手続き

航空機がマレーシアに着陸後、入国までの流れを以下の簡単な5ステップで説明する。

【①到着→②入国審査→③荷物受け取り→④税関審査→⑤到着ロビー】を経て入国することができる。

海外が初めての方にとって不安があるかもしれないが、殆どの国の入国手順も同じなので覚えておくとマレーシア以外への渡航の際も役立つ情報だ。

①到着 (Arrival)

クアラルンプール国際空港(KLIA)の場合、日本からの直行便はサテライトビルに到着する。国際線で到着した後にエアロトレイン(無料)という電車に乗って入国審査場のあるメインターミナルへ向かう。KLIA2からメインターミナルまでは徒歩の移動となり、離れたゲートに到着した場合20分以上歩く必要もある。

②入国審査 (Immigration)

マレーシア人レーン、ASEANレーン、それ以外の国籍レーンに分かれている。「Foreigner Passport」のカウンターへ向かう。入国カードは2012年に廃止されているので、パスポートと帰りの航空券(Eチケット)のみの提示でOK。指紋読取へ両手人差し指を添えて認証が完了すればパスポートにスタンプが押され返却される。

③荷物受取(Baggage Claim)

入国審査通過後、荷物受取へ向かう。自分が搭乗した航空機の便名を確認し、同じ便名が表示されているターンテーブルへ向かう。そこで、日本出国時に預けたスーツケースを受け取る。万が一、荷物が出てこない場合や、荷物に破損があれば場内のクレームカウンターへ速やかに向かう。チェックインの際に受け取る荷物引換証(Claim Tag)を持って、空港係員に報告しよう。

④税関審査 (Customs Declaration)

申告するものがなければ、緑の通路へ向かう。申告するものがあれば赤い通路へ行き、税関申告書を係員に提出し審査を受ける。

⑤到着ロビー (Arrival Lobby)

税関を出ると入国完了。看板に従い、クアラルンプール市内へ向かう交通機関の乗り場へ向かう。

マレーシア到着後、KLIAから入国する流れは以上になる。
もし、入国へ不安があれば日本出国時に本記事を再度ご確認いただきたい。

ここからは、マレーシア入国時の注意点を簡単にまとめる。

マレーシア入国条件のご確認を!

パスポート

・マレーシア入国時6か月以上の残存期間が必要

・未使用査証欄(スタンプを押すページ)が見開き2ページ以上必要

ビザ

・日本国籍で観光・商用目的で90日以内の滞在ならばビザは不要。ただし、入国時に帰路もしくは出国後、別の国へ向かう航空券の提示が求められる。

・妊娠中の方は入国に関する制限がある。

予防接種

日本からマレーシア入国の際、予防接種は義務付けられていない。しかし、コレラや黄熱病の汚染指定地域(アフリカ等)からマレーシアへ入国する場合、予防注射と予防接種国際証明書が必要になる。

マレーシアへの持ち込み制限に気を付けよう!

マレーシアに72時間以上滞在する場合、以下の範囲まで免税となる。

・お酒(ワイン、蒸留酒、ビール)1リットルまで

・紙巻きたばこ200本、たばこ類225gまで

・電気製品1ユニット

※注意

・USD1万ドル以上の持ち込みは申請が必要

・ポルノ雑誌、ビデオの持ち込みは厳罰が処される

・麻薬の持ち込みは国籍に関わらず死刑を含む極刑が科せられる